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第三者割当増資による資金調達実施のお知らせ

MabGenesis
2022年12月2日

REVICキャピタル株式会社及びロングブラックパートナーズ株式会社が共同で運営するファンド、Beyond Next Ventures株式会社が運営するファンド、横浜キャピタル株式会社が運営するファンド、株式会社ベクトルを引受先とする、第三者割当増資(3回目)により、総額3億3,000万円の資金調達を完了いたしました。

第三者割当増資による資金調達実施のお知らせ

大学発の革新的ファージディスプレイ基盤技術を応用し、新規抗体医薬の研究開発を展開するMabGenesis株式会社は、この度、REVICキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 坂本 啓晃)及びロングブラックパートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 永井 崇志)が共同で運営するファンド、 Beyond Next Ventures株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 伊藤 毅)が運営するファンド、横浜キャピタル株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 早川 賢)が運営するファンド、株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役 西江 肇司)を引受先とする、第三者割当増資により、総額3億3,000万円の資金調達を完了いたしました。今回の資金調達により、世界レベルで急速に医療ニーズが増加しているペット(イヌ、ネコ)専用の自己免疫疾患、がん等の慢性疾患治療用抗体医薬品の研究開発パイプライン構築を、グローバルパートナー企業との提携及び自社研究の両面から加速して行きます。

本資金調達引受先(運営管理)
  • 九州広域復興支援投資事業有限責任組合(REVICキャピタル株式会社、ロングブラックパートナーズ株式会社)
  • 名古屋大学・東海地区大学広域ベンチャー2号投資事業組合(Beyond Next Ventures株式会社)
  • きぼう投資事業有限責任組合(横浜キャピタル株式会社)
  • 株式会社ベクトル

MabGenesis株式会社
宮崎大学発、藤田医科大学発の革新的ファージディスプレイ抗体技術を用いてヒト及びペット用高品質モノクローナル抗体医薬品を創出するスタートアップバイオ医薬品企業です。多様性と機能性に優れたMOURA抗体ライブラリーと取得困難な膜タンパク質に対する効率的抗体単離技術であるIMPACT法を基盤技術とし、完全ヒト、完全イヌ、完全ネコモノクローナル抗体(Mab)の創製(Genesis)を通し、ヒトとペットの健康と生活の質向上に貢献します。現在、ペットの高齢化に伴い急速に医療ニーズが拡大しているペット専用の自己免疫疾患、がん、内臓疾患、関節疾患等の慢性疾患に注目し、グローバル製薬企業との提携、及び自社独自のアイデアにより、研究開発パイプラインの構築を推進しています。高い安全性と有効性を示すペット専用の抗体医薬品の1日も早い製品化を目指します。