サービス

モノクローナル抗体の創製

当社のアプローチ

既存技術の課題

ファージ抗体ライブラリーに含まれる機能性抗体の割合と多様性が不十分であり、目的抗体取得のため、最適化プロセスに多くの時間・費用が必要となる

MabGenesisのアプローチ

機能性と網羅性を備えたライブラリーから高品質リード抗体を取得することにより、目的抗体取得のための時間と費用の最小化が可能となる。結果として、目的抗体の取得可能性が大きく上昇する

MabGenesisの抗体ライブラリー:MOURA*ライブラリー

1. ヒト抗体 hMOURA library

骨髄・脾臓の免疫細胞を材料とする、個体のもつ全抗体レパートリー (>1011)から構成される機能性と多様性を備えた抗体ライブラリー

2. イヌ抗体 cMOURA library

ヒト抗体ライブラリー作製技術・ノウハウを備えた、1010のクローンからなる世界最大のイヌ抗体ライブラリー

3. ラクダVHH抗体 cVHH MOURA library

低免疫原性かつ高安定性の、重鎖可変領域のみで構成される低分子量(15kDa)重鎖抗体(VHH)。 Bispecific抗体など、様々な形態の抗体医薬品に応用可能。世界最大の世界最大の多様性(2.8x 1011 クローン)を誇る抗体ライブラリー

4. 癌細胞特異的サブセット抗体

ヒト抗体ライブラリーと約50種類の癌細胞l株を用いたスクリーニングにより作製したがん細胞特異的抗体ライブラリー(100,000-500,000クローンを含む)
Kurosawa G. et al. (2011) Cancer Sci. 102: 175-181

*MOURA:網羅

スクリーニングの流れ

STEP 1
スクリーニング/パニング

  • 細胞、または固定化抗原を用いたパニングを数ラウンド実施
  • ヒット抗体を単離

スクリーニング/パニング
STEP 2
ヒットファージ抗体の同定

  • ヒットファージ抗体の機能解析
  • ヒットファージ抗体の遺伝子配列決定

ヒットファージ抗体の同定
STEP 3
IgG変換、発現

  • scFvまたはscVHHフォームの抗体をIgGフォームの抗体に変換
  • IgG抗体の発現、精製

IgG変換、発現
STEP 4
IgG機能評価

  • FACS binding 評価
  • Binding kinetics評価
  • 細胞レベル機能評価

IgG機能評価